タイトルを3030型から自由型に変えました。臼井さんの写真集と睨めッこした結果、似てないよ〜(^^ゞ、いや、こっちの方が格好良いんじゃない? 自由型なら気楽に進められると思いましたが…
実物写真です。動輪は一回り大きい他、缶中心が低く、グッと重心が低い感じです。煙室延長は後年の改造でしょうか? これに似せるのは無理があるし、鉄道省の形式を持たなくても好ましいプレーリーになれば良いよね、(^^ゞ、とにかく簡単にチャッチャと終わらせるのだ〜、
とにかく上下を組み立てる仕組みとカプラーを解決しようとキャブ下を確認すると、フレーム後部の突起をコの字の金具で受ければ組み立ては出来るはずなのですが、カプラーがフレームの突起にぶつかって取り付けられないのでした!(T_T)。 ありゃりゃ~駄目だっちゃ〜(^^ゞ どうスッペ?
ダイカストフレームの上に床板を貼り、床板に新規の後部フレームを取り付け、後部フレーム後端に炭庫下にネジ止めする取付板を付ければ良いや(^^ゞとフレームは08、右の取付板は05真鍮板から切り出しました。
ダイカストフレームと車体をガイドにしてのハンダ付なのでペーストを使いました。真鍮板が磨いてあればペーストでもキレイに流れます。
エンドビームは車体側にハンダ付してあります。カプラーも収まり高さも調整出来て先ずは良かった! (^^ゞ 2個イチなんだから忽ち出来るだろ〜と目論見ましたが、楽観的過ぎました。もっとも簡単に出来るはずだ〜と軽い気持ちで始めないと、いつまでも妄想だけで終わっちゃいますから、取り敢えず工作台に座って始めてみないと何も進みません。(^^ゞ
またしてもインベーダーゲームです。その昔、切り抜いて直ぐに車体が出来ます!と言うペーパー車体の本が出ていたのを思い出しました。これはさながら切り抜いて折り曲げれば従台車が出来ます!です。(^^ゞ。従台車の支点を密閉式ギアケースのウォーム軸カバーにしましたので、厚さを避けるため03厚真鍮板から切り抜きました。
折り曲げて車輪をはめ、3ミリ厚ブロックと05板から作った車軸押え板をネジ止めしました。
この取付状態で復元バネはどうするか? ダイカストの動輪押さえ板にリン青銅線を植えるくらいしか手がない感じです。よわったな〜(^^ゞ。
ともあれ1枚板からイコライザーから排障器までを一体で切り出すのは簡便で良いなぁと思いました。支点のビスにはギアケース裏からナットで締めて緩まないようにしなくてはなりません、またモーターのシャフトも切り詰めないと、(^^ゞ。
従輪を追加しただけでアレやコレやと加工が増えましたが、プレーリータンク機の軽快な雰囲気は多少の苦労はあってもお釣りが来るくらい魅力的だと思います。(^^)!