お安く気軽にゆるっと16番

HOや16番の金属工作を最小限の工具と労力でゆるっと楽しんでいます。皆さんも是非やってみて下さい。

2024-01-01から1年間の記事一覧

鉄道省7270の製作・ゆるっとテンダー前面

ブルックステンダーの前部、2段張りのデッキに手を入れました。ついでに手すりも追加、楽しいテンダーです、(^^)。 2段張りデッキの構成パーツを切り出しました。下の櫛状の板が今までの2段デッキの下に入り、右の網目板は上張りになります。 テンダーの…

鉄道省7270の製作・テンダーの仕上に入りました。

テンダー後部にハシゴと標識灯を付けました。これだけでも表情が変わります、(^^)。 ハシゴは、アダチ製作所のパーツの切れ端を見つけたので利用しました。テンダー車体から浮かせて付けるための足をL字に曲げ、上部はテンダー上面に突き立てる手すりに活用…

鉄道省7270の製作・三児の魂、百まで、ガイドヨークとロッカーアーム

天賞堂Cタンクの足回り利用で、チャッチャと完成の予想が、遂に製作期間1か月を超えてしまいました〜(T_T)、なんてこったい!。で、シリンダーにガイドヨークとロッカーアームを追加しました! 最初にシリンダー弁室にバルブロッドを取付けました。根元に…

鉄道省7270の製作・1ミリナットを作る!

煙室サドルを作り、ピッタンコ組み合わさりました〜、良かった!(^^ゞ。だいたい自作の煙室サドルなんか合わないと相場が決まっている?(^^ゞ、なので今日は良いぞ〜と思いましたが、 サドルは05からロの字の外枠を作り、穴にコの字に曲げた側板を差し込み…

鉄道省7270の製作・シリンダーで大渋滞!

シリンダーに弁室を付けました!。たったそれだけか〜い!?、全くその通りで時間ばかりが無情に流れていく感じです。アメリカ型古典機のシリンダーって、こんなに手間暇がかかるんだ〜とビックリ!。前作スケネクタディのシリンダーは昔作っておいた奴を組…

鉄道省7270の製作・ゆるっとスライドバー

2段構成のスライドバー、ちょっと上のバーがゴツすぎますね、(^^ゞ。1ミリの洋銀線からダブルで作る予定を変更して、上段だけ1ミリの洋銀板から切り出したからです。とりあえずクロスヘッドがスライドするまで調整したので、後は気長にヤスリ修正いたしま…

鉄道省7270の製作・ゆるっとのんびりシリンダー

外寸で幅を両側1ミリつめたシリンダーを作り出しました。ずいぶんつめたつもりが、画像だとあまり変わりませんね、(^^ゞ。 シリンダーは8ミリ丸棒から削ります。前後蓋の境に糸鋸で切込みを入れ、ドリルレースします。シリンダーは外径7ミリまで削ろうと目…

鉄道省7270の製作・ゆるっとクロスヘッド

この幅広のシリンダーは何とかならんか〜といじってみたら外れました!(^^)。それならシリンダーがらみクロスヘッドまで新製しちゃいましょ!。ブルックスはスライドバーは上に2本まとめたタイプですから、どのみち天賞堂Cタンクのまんまとは行きませんか…

鉄道省7270の製作・生き残り古典機の面魂。

なんだ、フロントデッキを作っただけじゃん、と言わないで下さい。ここまで来ただけでも奇跡!みたいなもんですから。(^^ゞ。 カプラーの胴受けですが、真ん中のダミーカプラーが付いている余剰パーツから整形したのが手前のコの字。ケーディーカプラーをポ…

鉄道省7270の製作・ハンドレールを付けました!。

そりゃ、ハンドレールはつけるでしょ!?、って、よく見て下さい。煙室から煙室扉の脇まで引き回されてるハンドレールなんですよ〜、こんな造作は初めてです、(^^ゞ。 ハンドレールを付けるに当たって、ハンドレールノブは無いのである!。仕方なく05幅の…

鉄道省7270の製作・ゆるっと放熱管

臼井さんと西尾さんの御本に載っていた写真の機関車は、エアータンクの上に歩み板があり、その板から放熱管を吊り下げているように見えました。こりゃまた面倒な、とは思いましたが、お二人に敬意を示す為も、その通りに製作してみました。 先にランボード下…

鉄道省7270の製作・煙突を葺き替えました!。

葺き替えました!。ひょろンと長い煙突の後ろに、これまた、ひょろンと長いコンプレッサーの排気マフラーが続く、臼井さんと西尾さんの御本のブルックス7270。このひょろンが、製作意欲を掻き立てる要素のひとつだったので、不細工ですが、良しとしまし…

鉄道省7270の製作・進まない夜もある。

ここに来て足踏みが続いていますが、ちっとも進まないな〜と腐らずに工作台に向かうしかありません。別に納期があるわけじゃなし、気楽なものさ~と開き直ります。(^^ゞ。 本体の配管前に取り出したパーツがこれ!。宮沢C58から外したコンプレッサーと発…

鉄道省7270の製作・ゆるっとブレーキ梃子

走った儘、止まらないのでは困りますから、ブレーキ梃子を付けました。エアーブレーキ装備を強調するかのようなディテールです。 先ずは梃子受けから、これは動輪押さえ板に1ミリビスで止めます。手前がビス穴、奥の穴は真鍮線を通すズレ止です。 梃子はエ…

鉄道省7270の製作・ステップ、ステップ、ステップ!

フラスコの断面風のステップが出来ました!。スケネクタディーの長靴で慣れたせいか、大渋滞にはなりませんでした。(^^ゞ。 上のステップ本体を05から、下の踏み板は03から切り出し、踏み板を曲げました。 踏み板を本体にハンダ付けしたら、04の穴を開…

鉄道省7270の製作・ゆるっとテンダー前部

テンダーを始めてから大幅なペースダウンで、ゆるっと16番の名に恥じないノンビリぶりですが、(^^ゞ、長く楽しめると言うことで良しとします。ゆるゆる作る16番!ですね。 テンダー前部を作る段になって、そう言えば、けむりプロの鉄道讃歌に7270の写…

鉄道省7270の製作・間違い探し、その2。

遅々として進まないので、毎日、間違い探し状態ですね~、これはイカンナ〜、(T_T)。 で、正解はカプラーが付きました。ブレーキシューが付きました。給水ハッチ?と炭庫の仕切り板?が付きました。(^^ゞ、だけです。 いちばん上はアダチ製作所D51ブレー…

鉄道省7270の製作・安楽マニアの汽車作り。

昨日の画像と比較して、違いを探して下さい、って間違い探しのように進みませんが、(^^ゞ、工作は続けていたのでした。 違いは前後のエンドビームが付きました。床板下に縦通しのフレームが付きました。テンダー車体に縁取りとリベット付きの帯金を巻きまし…

鉄道省7270の製作・ナメクジさんの歩み、(^^ゞ。

足回りを進めていますが、ご覧の通り、1軸台車の位置を間違えました。もっと後ろですね~、ケガキをミスっちゃいました。(^^ゞ。 左上から05厚の1軸台車のフレーム?、下の下駄の連結は軸箱守の上部で1ミリ厚、右は08のボギー台車の枕梁です、何かイ…

鉄道省7270の製作・ゆるっとテンダー台車

やっとこさっとこテンダー台車の側板だけ出来ました〜、(^^ゞ。 車軸の穴を開けたら、08から切り出した側板がグニャグニャになってしまい慌てて上下のバーをハンダ付けしました。バーは1,5幅、04厚の帯金、谷川のスハ32か何かのウインドシルです。こ…

鉄道省7270の製作・ゆるっとテンダーを組み立てました。

アメリカ形古典機のテンダーも2回目なので、スケネクタディーで初体験した際よりはスムーズに組めました。 先ずはリベットですが、本来は炭庫の傾斜に合わせた斜めの細かいリベットがあるのですが、僕の腕前では汚くなりそうなので、スカッと省略する事にし…

鉄道省7270の製作・ゆるっとテンダー

本体が形になって来たのでテンダーに取り掛かりました。 左から06厚の床板とエンドビーム、テンダー車体の08厚の底板と06厚の上板です。 底板と上板に側板を巻きつける工法を取るので、底板と上板は別に切り出してから、重ねて周囲をピッタリに仕上げ…

鉄道省7270の製作・ゆるっと配管工。

少し進んだので、眺めながらコーヒーなど嗜んでおりました。 キャブのデカさが気になるので、ボイラー周りにボリュームを付けるためにエアータンクを先ず作りました。5ミリパイプから切り出し、蓋は4ミリの丸棒をスライスしました。 右側面には逆転棒が付…

鉄道省7270の製作・サッパリ進みません!。

フロントデッキの葺き替えで引っ掛かってしまいました。天賞堂Cタンクのフロントデッキの上に1ミリビスで止めたところですが、高過ぎます、どうしたものか?(^^ゞ。 ダイカストのフレームを荒目のヤスリで1ミリ近く削りました。ダイカストは押し削りして…

鉄道省7270の製作・ゆるっと先台車

フロントデッキに取り掛かる前に、先台車を作りました。画像は屋根とドームを仮置きから固定したところです。ドームはボイラー内からネジ止め、キャブ屋根は床板の穴から無理くりハンダ付けしました。(^^ゞ。 手前右から08厚の先台車本体、ウエイト兼車軸…

鉄道省7270鋼製キャブ改造機の製作・ゆるっとドームを作りました。

ブルックスはドームに特徴のある機種が多く、7270は大人しいタイプとは言え、少しでも風味を出すべく工夫しました。 トップが緩い円錐状になっている、小さなサンドドームと寸胴鍋風で、本体に緩やかなテーパーの付いたスチームドームを作ります。先ずは…

鉄道省7270鋼製キャブ改装機の製作・キャブが乗りました〜。

とにかくキャブを組み付けない事には、ワゴントップボイラーの位置決めも出来ないので、組んでしまいました。高さ調整をするつもりだったのですが、前妻板に火室の取付け穴を開けたところ、垂れ目のキャブ前面扉と干渉して調整不能となり、ビッグキャブのま…

鉄道省7270の製作・ゆるっとワゴントップボイラー

アメリカ型古典機を製作する際に二の足を踏む原因のひとつ、ワゴントップボイラーをまたまたインチキ工法ででっち上げました。一発でうまくいかないだろうな、何回か作らなきゃ駄目だろうなぁ、と取り掛かる前は考えましたが、これをやり直すのか?これで良…

鉄道省7270の製作・キャブ前妻板をやり直しました!。

ブルックス7270のキャブ前妻板は、三つ目が通る!、のようなので作り直しました。右が本日製作分です。 切直した前妻板が右です。この後、裏打ちして窓の桟を抜きました。 写真集の空制改造機の画像では、前妻は影になっていますが、真ん中にガラスの輝…

鉄道省7270の製作・ゆるっとキャブ妻板。

本日製作の妻板と昨日製作の側板を並べてみました。キャブがデカくて、Sゲージで軽便を作ってるように錯覚しちゃいます、(^^ゞ。でもこれがブルックスなんですね。 とりあえず、妻板2枚と窓枠兼裏打ち板を03から切り出しました。外形の切り出しはヘラク…