お安く気軽にゆるっと16番

HOや16番の金属工作を最小限の工具と労力でゆるっと楽しんでいます。皆さんも是非やってみて下さい。

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

7850の製作・ゆるっとキャブ側板

7850空制改造機の特徴のひとつ、キャブの側板を作りました!。奥行が短く、横桟の入った窓枠と、ちょっとおどけた雰囲気が魅力です。 今夜は最初にランボードの裏打ちをしました。歪みが出ないように、また、ハンダが良く回るようにガチガチにクリップで…

7850の製作・ゆるっと糸鋸細工

ランボードの縁取りを切り出しました。厚さは08真鍮板、仙台つばさ模型店で買った板だと思います。閉店は本当に残念でした。 昨日、切り出した床板の下に付く縁取りですが、縁に帯金を回すだけでは強度不足なので厚板を貼り重ねます。初めに外形を切出し、…

珊瑚パーツ流用7850・足回りは完成しました〜。

ブレーキシュー取付終了後の足回り。(^^ゞ。ブレーキシューはアダチ製のD51を流用しました。無いよりマシというゆるい発想です。 先ずはシリンダーにスライドバーを取付けました。スライドバーは1ミリ厚洋銀板を幅08に切り、厚さをスライドバーの縦幅に…

7850のシリンダーブロック・ゆるっとやり直し、(^^ゞ。

シリンダーブロックを作り直ししました!というのは、前回も触れた、なかおさんの設計の妙を見事に見落としたからです。(^^ゞ。よもや、第1動輪のクランクピンの頭を切り落として、ギリギリ幅を詰めている事に気が付かず、TMS別冊の寸法を鵜呑みにして作…

函館本線、大動脈を支えた蒸気機関車

函館駅は蒸気鉄道時代、青函連絡船で本州とつながる、北海道最大の玄関口でした。蒸気機関車時代の末期には、千歳空港に旅客が集中し、札幌が鉄道旅客輸送の拠点になり始めていましたが、C62が東海道本線から函館本線に転用になった頃は、道内の各地に函…

ゆるっと7850・シリンダーブロックに取り掛かりました。

よく走る足回りが出来なければ、機関車としては意味がない!と言う事でシリンダーブロックに取り掛かりました。左は1ミリ厚から切り出した前後板、下は6ミリ丸棒から切り出したシリンダー前蓋と後蓋、ともに2ミリの坑を中心に開けて、2ミリパイプを貫通さ…

珊瑚7800から7850を作れるのか?

妙ちきりんなタイトルにしましたが、手元にあるのは写真の通り、ボイラー、フレーム、動輪にロッドだけ、(^^ゞ。素直に7800にするにも、自作部分が沢山出るのは必定、ならば関西鉄道から国有化で7850となったモーガルが良いなぁ、と気ままに思いまし…

トビー4030空制化改造・ゆるっと完成

ボールドウィンの短命であったDタンクですが、いじるうちに魅力に引き込まれるような機関車です。これだから汽車いじりは楽しいんですね! リアエンドにも自作の点灯式ヘッドライトを付けました。キャブの妻板との間に隙間があるところが気に入りました。(^…

トビー4030の空制改造・ゆるっとヘッドライト

そろそろ完成!と行きたいところですが、前作のネルソン、前々作のB6で保留していた点灯式ヘッドライトをようやく作ってみました。パイプにチップLEDを仕込めば良かろうと言うだけですが、小さいものですし、このボールドウィンでもB6でも2つずつ必…

トビー4030空気制動改装・ゆるっとキャブドア。

実物には無かったであろう、キャブドアを付けてしまいました。ステップで参考にした北海道のボールドウィンに木製ドアが付いていたので、九州ならドア無しも良かろうが、東北の我が鉄道では、乗務員が辛かろうとの発想です。(^^ゞ。この数日は寒く降雪もあり…

トビー4030の空気制動改装・ステップ、ステップ、ステップ

妙ちきりんなタイトルですが、今夜はステップだけです!。(^^ゞ。さて、そのステップですが、 分厚いエンドビームを見て、これに解放テコとステップを合計6箇所、ハンダ付けするのはイヤだ!と思いました。解放テコはコールバンカーに付けよう!とゆるっと…

トビー製4030・ゆるっとフロントデッキ

よせばよいのに、フロントデッキとエンドビームを追加しました。何故?、ひとつは上回りに付いている煙室から伸びるステーを固定すること、もうひとつは、古いアメリカ型の機関車を自動連結器にする際に、エンドビームの上に連結器の胴受が出っ張っているの…

トビー製4030・ゆるっとエアータンク

空気制動装置を装備する前に廃車となった4030ですから、資料を調べて模型化するわけには行きません。アメリカ型のタンク機関車は空気制動を取り付けた機関車が少なく、ピッツバーグ3400ではサイドタンクの上に取り付けていて、ちょっと派手すぎるの…

トビー製4030・ゆるっとモーター換装

取付けてあった中華モーターが、ショートして動かなくなり、ストックの中から缶モーターを探し、取り付けました。 探し出したモーターと以前自作した取付ベースです。ベースはなんと1,5ミリ厚です。昔はファイトがあったのか、酔っ払ってガシガシ切りたか…

トビー製4030の修復・ブレーキシューの取付

格好良いDタンク、鉄道国有化前に九州の鉄道で輸入された機関車です。サイズから見て軸重10トン程度のタンク機に小径の動輪4対が不思議ですが、想像すると、網の目のように広がった炭鉱専用線には、軌道の弱い箇所が多く、そういったクネクネしたレール…

C55流改テンダー・ゆるっと完成!

エンドビームにステップなどを取付け、床下の縁にパイピング、後妻板には標識灯などを付けて完成となりました。 ステップにはあらかじめ暖房ホースと、真鍮線のステップを付けておき、裏側に突き出た真鍮線を取付の補強にしました。よく壊す箇所なので頑丈一…

C55流改テンダー・ゆるっとテンダー台車端梁

レイアウトを手直ししたりで、工作台に向う時間が取れず、さっぱり進みませんが、テンダー台車に端梁を取り付けました。これは、取付けは面倒ですが、テンダー後部の見栄えを劇的に改善するので、やらざるを得ない加工です。 端梁そのものは、どこぞのメーカ…

C55流改テンダー・ゆるっとブレーキ梃子

床下のど真ん中に付いているブレーキ梃子とATS車上子を作りました。床下覗き趣味は無いので、ササッと簡略化しています。(^^ゞ。 左からATS車上子の櫓の取付板、櫓、手前が車上子。右はブレーキ梃子の支柱と梃子です。櫓は08から切り抜きましたが、適…

C55流改テンダー・ゆるっと水槽上蓋?

妙なタイトルですが、炭庫の底板?でしょうか?(^^ゞ。 とりあえず、後妻板に手を入れる前に蓋を作りました。 水槽上蓋と炭庫の後板、支えのリブ、給水口を切り出しました。 給水口は宮沢C58から外したエアータンクから加工しました。玩具のヤンキーバイス…

C55流改テンダー・ゆるっとテンダー前面。

テンダー前面を覗いた時に何かある!程度に作り込みしました。ディテールのレベルとしては、シュパーブラインよりも少しは付いている程度です。真鍮板をゴシゴシ切り出す作業を続けた後からの真鍮コチャコチャは面倒くさいですが、運転本位の簡素な車両で、…

C55流改テンダー、炭庫前部。

背が高く豪快な流改テンダーですが、フロントの前妻はシンプルです。しかし炭庫の前部分はボリュームたっぷり。 足回りが決まらないと、上下の組み合わせが分からないので、先ずはボルスターと縦梁を取付けました。縦梁はKDカプラーのポケット部分を糸鋸で…

C55流改のテンダーを作る、

出来栄えの悪い自作キャブに合わせて、具合を見ています。自分の技術で出来る範囲で製作を続ける、高望みはしません。出来ないものは出来ない、ゆるっと楽しむ鉄道模型作りです。 先ずはボディ裏にスペーサーを取付けました。裾からは05上げて底板を嵌め込…

ゆるっとテンダーを作る。

画像は昨年製作のC60テンダーです。キャブ側が1段下がった、市販品には少ないタイプを製作し、カツミダイアモンドシリーズの本体を修復して組み合わせました。テンダーは、リベット無しのタイプなら弁当箱を作るようなもので、僕のような物凄い腕前の初心…