有蓋車の2台目にかかりました。最初に四角に組んだほうが木造貨車はまごつかない事だけは試作1台目で学びました(^^ゞ。
とにかく切れ切れ~、妻板、幕板は03厚、ドアの枠と屋根のカンバス折返しは05厚、エンドビームと側板下の縦梁は08厚から切りました。
側板とアングルは03から切りました。アングルはケガキ針で折れ目に溝を掘り万力に咥えて金槌で叩きました。アングルは市販品もありそうですが探すより作ったほうが早いです。(^^ゞ。右手前の短いアングルは側板と妻板の継ぎ補強、左は側板の補強と下回りの取付用です。
切れ切れ〜で側板に貼る柱を切り出しました。2ミリ幅3ミリ幅4ミリ幅で全て05厚からです。これも帯金を探せばありそうですが、切ったほうが早そうです、(^^ゞ。今日もトータルでは1メートルくらい切っています。右端の2ミリ幅帯金は切り落としたままでヤスリはかけていません。
切った分くらい組めるだろ〜とハンダ付けを始めました。妻と側板は糊代をやめたので妻板の外側に側板を付けています。
ベークブロックで直角を保持しながら長方形に組みました。ここで歪みを調整して内側にアングルを付けて補強します。
補強アングルは屋根の下に付けました。側板の裾は縦梁とエンドビームでガッチリするからです。
縦梁とエンドビームを付けたところで時間切れです、(^^ゞ。
ディテールに凝らない箱の組み立てだけですから、なんとか二晩で1両くらいは作りたいですが、難しいですね、(^^ゞ。