お安く気軽にゆるっと16番

HOや16番の金属工作を最小限の工具と労力でゆるっと楽しんでいます。皆さんも是非やってみて下さい。

2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧

鉄道省9050の製作・またやっちまった〜(T_T)

何をしでかしたかと言うと、モーターをフレームに付けたら、キャブが入らなくなりました!(T_T)。 最初からモーターはかなり厳しい寸法だとは分かっていて、キャブの全長を1ミリ伸ばしてクリアする算段だったのですが、キャブ内に突き出した火室部分を切り…

鉄道省9050の製作・ゆるっとボイラー

パーツを作り溜めていたので、ボイラーを巻けば一気に進みます。 奥が03厚のボイラー用、手前左は煙室サドルのフランジ、手前右はサドル用のパーツで前後板を05から側板?は03から切りました。 サドルを組み、フランジは煙室下部にハンダ付けしました…

鉄道省9050の製作・ゆるっと煙室

ブレーキ梃子からいきなり煙室です!(^^ゞ 9050はボイラーの外被が煙室より一段太い形状なので、先ずは煙室を組み上げてボイラーを巻きつけようと考えました。 リベットはやや大き目のリベットになるのを承知の上で、打ち出し機をそのまま使いました。ブ…

鉄道省9050の製作・ゆるっとブレーキ梃子

フレームを抜いたついでにブレーキ梃子を新製しました。 いつもならブレーキ梃子受けのあるところまで動輪押え板を長く作るのに、今回は種車のフレームに立派な梃子受けが付いていたので、ウォームホィールのところまでしか押え板を作リませんでした。仕方な…

鉄道省9050の製作・キャブ窓を抜きました〜(^^ゞ

そりゃあ一晩かければ抜くだろ〜、もう日没も早いんだし、(^^ゞ。全くその通りです!でもね、前妻板だけでも6箇所もあるんですよ。(^^ゞ 窓抜きは切れ止んだ3・0番、火室と後部の切り欠きは切れる3・0番と使い分けました。切れ止みちゃんは03の垂直切…

鉄道省9050の製作・ゆるっとキャブ側板

今夜は側板1枚だけです!開き直っているわけではないのですが、進んでいません、(^^ゞ。 キャブ側板と窓枠板を03厚から切り出しました。窓枠板は長さを妻板が嵌まり込む分だけ短く、高さは屋根を取付ける糊代分だけ長く切ってみました。糊代は初めての試…

鉄道省9050の製作・ゆるっとキャブ妻板

キャブ妻板って出来てないじゃん!?(^^ゞ。全くその通りで外板を抜いただけで今日は終わっちゃいました〜、(^^ゞ。 奥が外板、手前は窓枠板です。ともに03厚から切り出しました。窓枠板は幅で08狭めてあり、側板が嵌まり込む構造です。 抜きの最中です…

鉄道省9050の製作・ゆるっと煙室扉

コンソリと言っても可愛らしい煙室扉です。機関車のイメージが湧いてきて楽しくなります。(^^)! 今日は左端の1,5厚の嵌め込み部分の円盤の切り出しから始めました。こんな厚板加工は糸鋸刃を戻さない一筆書きに限ります。力任せにゲシゲシ切ると摩擦熱で…

鉄道省9050の製作・回りました〜(^^ゞ。

モーターを積んでベンチテスト、皆さんにアドバイスをいただいて、助かりました。(^^) ありがとうございます! 先ずはシリンダーを外してブレーキがかかっている箇所を徹底的に探してプラパーツをデザインナイフでカリカリ削りました。ブレーキハンガー、ブ…

鉄道省9050の製作・大ブレーキ!(^^ゞ

皆様からのアドバイスを活かして漸くシャラシャラ回った足回りに先台車とブレーキシューを取付けました。コンソリですからね、ブレーキは大切でしょ!(^^ゞってお気楽に進めた結果、また回らなくなりました〜、(T_T)。 とりあえず4ミリナットで取付けていた…

鉄道省9050の製作・アンポンタンの証明、回りません(T_T)。

フレームに組み付けてメインロッドもクロスヘッドにつなぎました、さぁどうだ?、(^^ゞ、回りません! 昨晩までの進捗です、スライドバーにクロスヘッドを通して、動きが渋かったのでクロスヘッド内部とスライドバーを念入りに磨きました。動いた〜(^^ゞ、良…

鉄道省9050の製作・苦労すヘッド!(^^ゞ

ひと晩かがりでこれだけか〜い!(^^ゞ。いやいやまだまだ完成はしておりません! 今までは洋銀線を組み合わせて製作して来たスライドバーですが、今回は1ミリ厚洋銀板から切り出しました。 最初にダブルバーの真ん中を切り、直線を仕上げてから周囲を切り抜…

鉄道省9050の製作・ゆるっとシリンダー

16番に戻りました!、Оナローを製作し続けるには真鍮板が乏しくなって来たのもありますが、この9050と言う機関車は、作りたい機関車の中でも最上位の機関車のひとつです。 臼井茂信さんの名著、機関車の系譜図2巻に掲載された写真です。日中戦争で中…

軽便荷物車の製作・ゆるっと車体完成!(^^ゞ

側板に帯金を貼りまくり、手摺を取付けて車体は完成!した事にします。(^^ゞ シルヘッダーと雨樋はクリップで押えて点付けしてから全体にハンダを流しました。ダブルの雨樋とウインドシルは想像より容易でしたが、あらぬところにハンダが流れてしまい、削り…

軽便荷物車の製作・ゆるっと妻板。(^^)

屋根さえ片付ければ楽勝!!と思っていましたが、片側の妻を仕上げただけで終わっちゃいました〜(^^ゞ。木造車両は沢山遊べます! 妻板にはブットいウインドシル?の下に柱が並ぶ構造なんですが、柱を上手にハンダ付けする自信が無いので一体に切り出しまし…

軽便荷物車の製作・屋根を作り直しました〜(^^ゞ。

屋根の高さは何とか上げられたものの、撮影して見るとカクンと折れちゃってますね、(^^ゞ。なだらかに繋がるように明日は裏から押して、表からはヤスってみます、(^^ゞ。もう作り直す気合いはありません、(T_T)。 失敗作を回復させるのはスッパリ諦め、新た…

軽便荷物車の製作・屋根の絞りは超難しい〜(T_T)。

第1回目は失敗!! 屋根が浅くなり過ぎ、絞りの意味が無い!!(T_T) さて、ことの顛末はと言うと、(^^ゞ。 最初に切り欠きを付けたアングルを側板の幕板に取付ました。順調、(^^)。 屋根の絞り部分を固定するパーツを屋根のベース板?に取付ました。妻板に…

軽便荷物車の製作・屋根は難しい〜

まだ両端を絞っていない屋根を乗せてみました。何やらモハ63系のような御面相に、(^^ゞ。そろそろ汽車をいじりたくなって来たので何とかしないと、(^^ゞ 車体に嵌め込む屋根板の下部構造材になる03板と車体上部の補強用のアングルを切りました。箱物が得…

軽便荷物車の製作・ようやく形になって来ました、(^^ゞ

妻板を作り四角に組んで床板の押えを付けました。下回りに乗せてようやく車両らしくなって来ました。こうして機関車とつなぐと、少し車体長を詰めてショーティにしたほうが可愛らしかったかな?と思います。まァ作らないと分からない事が多いですね、(^^ゞ。…

軽便荷物車の製作・またやっちまった〜

なんとかドアを貼り付けるところまで進めたものの、(^^ゞ なかなかの冷や汗ものでした。 先ずは窓枠材料03厚真鍮板を貼り付けました。最初に洗濯バサミで位置に押えて点付けし、ベーク板でビッチリ押し付けてハンダ付けしました。 窓抜きをしてから扉部分…

軽便荷物車の製作・窓抜き窓抜き窓抜き、

側板に窓を抜いて、楽しい糸鋸細工のはじまりはじまり〜(^^ゞ。 側板にデッキの乗降口と荷物扉の開口を穿つ前にドアの裏張りをしました。 ドア枠はさすがに微妙に歪んでいたのでベークブロックでギュウギュウ押し付けてハンダ付け。腕力勝負ですね、(^^ゞ。…

軽便荷物車の製作・ドアまたドア

荷物車って普通の座席車よりドアの数が多いんですね、(^^ゞ。当たり前なんですが、時間はかかりました。 ドアは枚数分をまとめてケガき、休み穴から一文字を切ります。そこで休み穴まで刃を戻し残りをコの字に一筆書きに切り落としました。休み穴を4箇所に…

軽便荷物車の製作・足回りを進めました。

図面を描く段階からズッコケましたので、気合いを入れ直して進めました、(^^ゞ。ところで、木造客車の下回りってどうなってんだ?、まぁなるようにしかないならないって無茶苦茶な工作ですね。(^^ゞ 荷物車だって室内灯くらいは必要だろー?と最初に集電ブラ…

仙北鉄道ニフ2405の製作・怪しげな設計図

何やら薄暗い画像ですが、手描きの設計図を描きました。(^^ゞ。実はこれで2枚目です。宮城県は今夜は湿度93%、汗だくの力作?となりました。 引っ張り出したのはナローゲージファンには御馴染みの軽便讃歌誌、表紙を飾っているのがニフを2両連ね、ニフの…

軽便有蓋車の2両目を組みました。

有蓋車、とりあえず2両目を組みました。扉周りの手摺などのディテールはまだですが、2両目はやはり格段に早く組めました。慣れろ!って事ですね、(^^ゞ。 機関車をつないで軽便列車の出来上がり!。全盛期の軽便鉄道では、こんな貨車4両なんて短編成は無…

軽便有蓋車・量産試作2号車。(^^ゞ

有蓋車の2台目にかかりました。最初に四角に組んだほうが木造貨車はまごつかない事だけは試作1台目で学びました(^^ゞ。 とにかく切れ切れ~、妻板、幕板は03厚、ドアの枠と屋根のカンバス折返しは05厚、エンドビームと側板下の縦梁は08厚から切りま…

軽便有蓋車の製作・屋根をかぶせました。

屋根を乗せたらなかなか立派になりました。 妻板には縦に柱が建ちます。エンドビームに重なる部分は糸鋸で欠き取り、幕板部分はヤスリで削りました。 妻板1枚に柱は4本ですから手早く加工するためにヤスリ掛けは万力を活用して大ヤスリでゴシゴシ削りまし…

軽便有蓋車の製作・おっちょこちょいの証明、(^^ゞ

とりあえず片っ端からパーツを切り出してと思ったものの、本当に組み上がるか不安になり、(^^ゞ、方針変更して片側の側板だけ組んでみました。 側板は蒸気機関車の木造キャブと同じように枠を抜いて側板を裏打ちするつもりでしたが、実物写真を眺めてみると…