
デッキ側のキノコ断面妻板やらベンチレーター無しの深屋根に不連続の狭窓と、太平洋戦争後の客車としてはたいへん芸達者な奴です。(^^)
ただし組立は久々なので???の連続でした。(^^ゞ

窓枠を見て仰天!なんでこんなにシングルの窓枠が多いんじゃ〜?(^^ゞ ひょっとしてパーツが間違ってるのかなぁ?とあらぬ疑いまで浮かびました。谷川さん、すみません!(^^ゞ

窓枠を裏から差し込んで位置を調整してアルミクリップで固定して、

裏からハンダ付しました。ハンダの量はゴマ粒くらいです。
窓枠はプレス抜きのバリが出ている方を内側にしてあります。

下側をハンダ付けしたら、表から見て位置のズレがないか確かめてから、ステンレスのピンチで窓枠を側板に圧着させて窓枠の上側にもハンダを流しました。

3連窓枠は最初からステンレスピンチを使用。

個室寝台側の窓枠を付け終わりました。

解放寝台側はなんと! 2連窓枠ではなくシングルをふたつ並べる忍耐力調査みたいなパーツ構成でした。(^^ゞ
嘆いても始まらないので、自分で窓抜きするよりは良いや〜とか、人生我慢だ!などなど恨み節を吠えながら進めます。(^^ゞ

ダラダラ進めて1時間ちょっとで終わりました。 終わらない窓枠は無い。の格言?通りです。(^^ゞ
ここはやり直しをしない事に尽きますから、仮止め→窓枠下側ハンダ付→位置の再確認→上枠の固定の手順を繰り返せば早く?終わります。(^^)!

窓枠にハミ出したハンダはキサゲでチョコマカと削り取りました。画面右のフラックス汚れは1000番のサンドペーパーで落としました。

さて、この谷川バラキットには雨樋、シルヘッダーに粗面の帯金が入っていました。シルヘッダーは厚すぎるので02厚帯金に交換しましたが雨樋にはゴツくて丁度良い感じ?なのでヤスリでしごいて使うことにしました。

細目の平ヤスリ、極細目の平ヤスリと二段階のシゴキでピッカピカになりました。帯金の幅は1,5です。

側板の下から28ミリにケガキ線を入れ重しで押さえながらハンダ付しましたが、

いつの間にやらズレた状態になり失敗!(^^ゞ
これはやり直す為に引き剥がしている途中の画像です。 雨樋の付け方を完全に忘れちゃってます。(^^ゞ いよいよボケの本格化かなぁ?

大失敗の挙句、ハンダでゴタゴタの図。(^^ゞ
こうなるとキサゲに掛かる時間がハンダ付の数倍になり、時間の無駄なんじゃ〜(^^ゞ

素直にハンダメッキすりゃ良いじゃんか〜と考えを改めました。(^^ゞ 手順は
雨樋の裏にハンダメッキする。
位置に固定してフラックスを塗る。
車体に雨樋をピッタリ押し付けつつ、ハンダ鏝を当てる。
メッキしたハンダがジワーっと滲んだら、ハンダ鏝をずらしていく。
とマァ、書けば簡単なンですが、どうやって位置に固定するんだい?(^^ゞ

最初のアイデア。(^^ゞ こんなんじゃ直ぐにズレちゃうだろ! 却下!!

百円均一仕入れのステンレススケールのお出ましだい!(^^ゞ スケールの幅が19ミリなので側板の裾から9ミリ開けて固定すれば雨樋は下端で28ミリに固定されるのだ!

はい!付きました。(^^)
旧型客車バラキット組みで間違いやすいのが雨樋の位置を下に付けてしまうミスです。屋根のカーブと側板上部の境に掛かる位置なので平板な側板上部に付けたくなります。ここが下にずれると屋根は更に厚ぼったく、側板の幕板は狭くなり野暮ったい客車になってしまいますから、採寸して間違い無い位置に付けなくてはなりません!なんて偉そうに語っちゃいましたが、TMSの客車の実感を求めてと言う記事からの受け売りです。(^^ゞ

ハンダメッキ+百円均一ステンレススケール攻撃でハンダ付した直後です。ハンダの滲みは屋根側に少しだけで済みました。(^^ゞ
よっしゃ〜百円均一ステンレススケールでシルヘッダーも楽勝だ〜い!(^^)

ヘッダーは窓の上端にステンレススケールを圧着させて付けました。ウインドシルは逆に窓枠の下端にステンレススケールを圧着させました。ハンダメッキしたシルヘッダーは3センチ程度ずつソルダーアシストの先で押し付けながらハンダ鏝を当てますから、ステンレススケールを圧着させているステンレスピンチを順送りすれば端から順にハンダ鏝を進められます。

シルヘッダー付きの狭窓車には汽車旅を連想させる旅情があるように思います。(^^)
谷川バラキット組みの客車は重たいので牽引機を選びますが、このマロネの個室寝台部分にモーターを仕込んでユーレイにするのも良いんじゃないでしょうか?(^^ゞ TR47のMPギア組み込みならもっと簡単に動力が出来ますね〜(^^ゞ などと夢は広がるのでした。