お安く気軽にゆるっと16番

HOや16番の金属工作を最小限の工具と労力でゆるっと楽しんでいます。皆さんも是非やってみて下さい。

鉄道省8700の製作・ゆるゆるモーションプレート

ランボードに目処がついたので懸念事項のバルブギアに取り掛かりました。加減リンクがランボードを突き抜けているので、コイツラをなんとかしない限り、上回りだけを進めても組み付けられない事態になりそうですから、(^^ゞ

モーションプレートのベース板を08厚から切り出しました。両端の穴はラジアスロッドが通り、下側の切り欠きはサイドロッドの上部が噛み込む部分です。D51みたいにアダチ製のパーツを使いました〜なんて楽が出来ると良いのですが、(^^ゞ

フレームに補強の上板を貼り込んだので、フレーム上面とランボードまでの間隔は2ミリありません。切り出した板をあてがってランボードとの当たりを確認しました。(^^ゞ

加減リンクの取付け穴を開けた3ミリ角材からモーションプレートを削り出します。実物は複雑な形をしていますが、腕前と相談して思い切り簡略化。(^^ゞ ゆるゆるモーションプレートです。

外形を整形してから加減リンクが入る隙間を糸鋸で切欠きました。

取付板にモーションプレートをハンダ付けしてから、モーションプレートの根元にラジアスロッドが通る穴を切り抜いています。とにかく見えないので、ちょこちょこ切っては切り屑を払って見てみる事を繰り返しました。(^^ゞ

 

ラジアスロッド代わりに真鍮の帯金を差し込んで穴の具合を確かめました。(^^ゞ 

ランボードの直ぐ下にモーションプレートが来ます。キツいキツい!(^^ゞ バルブギアを取付けてシャラシャラ回ったら、こりゃお祝いしなきゃって気分です。(^^)!