何をしでかしたかと言うと、モーターをフレームに付けたら、キャブが入らなくなりました!(T_T)。
最初からモーターはかなり厳しい寸法だとは分かっていて、キャブの全長を1ミリ伸ばしてクリアする算段だったのですが、キャブ内に突き出した火室部分を切り取っても、約1ミリはキャブを前に出さないと入らないお粗末!あまりショックだったので画像を撮り忘れました、すみません(T_T)。
どうすんだよ〜キャブを前に出してランボードとフレーム後部を切り詰めるか?、そんなことしたらただでさえキャブを長く作ってるのにボイラーが短くなって寸詰りなコンソリになっちゃうから駄目でしょ!(T_T)
小型モーターに積み替えてスペースを稼ぐか?、それじゃ列車を引けないコンソリになり、高性能を買われて全機中国大陸に渡ったアルコ・ピッツバーグ製造、スケネクタディデザインの実物とかけ離れるから駄目じゃん!(T_T)。
最終的にはこれまでのミスミモーターを使い、モーターを後ろに少し倒してシャフトを前に突き出し、モーター位置を後ろにずらす事にしました。(^^ゞ。駄目なら、もうテンダーモーターにでもするさ〜と開き直りましたが、(^^ゞ、略図を描いた分にはなんとか成りそうです。
モーター取付け板を外し、フレームのモーターの軸受周りをザックリ切り取ります、(^^ゞ、全く何やってんだか、杜撰の極みです。(T_T)
新たにモーター取付け板を08から切り出しました。モーターを単に斜めに置くと今度は屋根につかえますから、フレームの上部を2ミリ弱は切り落として、モーターを落とし込まなくてはなりません!(^^ゞ。
斜めに傾いだモーター、これでモーター位置は1ミリ以上は後に下がりました。モーター取付け板は2ミリビスと1,2ミリビスを縦に2本並べて固定し、ウォームの咬み合わせがズレないようにしました。
モーター位置が下がったのでウォームがブレーキ梃子取付け板に干渉したのでウォームを避けるように糸鋸で切り取りました。ブレーキ梃子取付け板は動輪押え板にネジ止めですので、バラしてカットするには便利でした。(^^ゞ。
ようやくキャブブラケットとランボードが正しく合わさりました。(^^) 本日開始の段階では、ブラケットが1ミリ突き出し、シリンダー中心と煙突もズレていて眼の前が真っ暗になりましたが、なんとかオダマシ工作でクリアしたぞ〜(^^ゞ。 キャブ内の床板もモーターを避けて切り欠きましたが、屋根が付いていませんから、糸鋸で切り取れました。
1ミリ厚のチャンネルを使ったフレームや08厚のランボードの切り取りなど、保持が難しく鋸刃に無理が掛かりやすい作業には0番を使いましたが、本当に頑丈で助かっています。(^^)!
斜めにセットしたモーターでも回るんか〜?と確認しましたが、快調!!(^^ゞ。良かった〜、シャラシャラ回る音が蒸気機関車のブラストに聞こえるくらい嬉しかったです。 また、斜めに落とし込んで組付けた事で、高さも抑えられ、屋根の工作も楽になります。 解決出来て良かった〜(^^ゞ。