お安く気軽にゆるっと16番

HOや16番の金属工作を最小限の工具と労力でゆるっと楽しんでいます。皆さんも是非やってみて下さい。

レイアウトの配線をゆるっと進めています。

整然と並べて配線すべきなんですが、仮配線なんて理屈を付けてクモの巣、失敗したアヤトリ、リールのバックラッシュ状態に陥って、大混乱!

コントロールボードの裏に取付けたアルミ板のターミナルに台枠下の配線通し板?を通して結線しています。ターミナルへはバナナプラグを差し込んでコントロールボードだけは外せる構造ですが、駅の半分のフィーダーだけでこの有り様です。 混乱の原因はコモン配線へのフィーダーのつなぎ間違いによるショート、コントロールボードのトグルスイッチからターミナルまでの結線ミス、ターミナルボードへの線路名の貼り間違いなど、多々ありました。いい加減な性格のなせる技なので、ひとり落胆するのみです。

テストにはGゲージのパワーパックも動員、コントロールボードまでの配線はワニ口クリップ! ゆるっとし過ぎですね〜。

給電具合を室内灯で確認します。機関車を走らせると遊んでしまい作業が捗りません。これは散々遊びましたので間違いが無いところ。スローが効かないと線路を磨いたり、機関車の車輪や集電ブラシを清掃したりと配線そっちのけでアレコレ始めてしまいます。もっとも、線路敷設、保線、電気、車両の保守と全てに渡る作業があるから鉄道模型は楽しいんですが。 蒸気鉄道時代でも、単線の区間閉塞を中心に鉄道省は独立した信号と電話の設備を持っていました。蒸気鉄道の写真によく写っているハエ叩きと呼ばれる電柱は、その鉄道信号の配線施設で、電柱ではなく信号柱と呼ばれるものです。何でもこなすのが当たり前とは言え、台枠下の作業は夏場はこたえますね〜。