お安く気軽にゆるっと16番

HOや16番の金属工作を最小限の工具と労力でゆるっと楽しんでいます。皆さんも是非やってみて下さい。

なんと、動輪の位相が狂っていたと言うオソマツ、まいったな〜

宮沢模型の動輪は位相だけは正確と信じていたのでショックでした。

どうにも回らず、不安になって走るC58から足回りを借りて組み込んでみると、自作フレームもどきでもクルクル回る! ノギスで 測りながら少しずつ寸法出しをしたんだから、こんなインチキな工作でも回るんです。ところが自信が無いから、どこかに間違いがあるんだろうと疑いまくる悲しさ、この辺が経験の無さですね~、と言うのも、これが自作フレームの2作目なんですから、

今夜の作業は、昨日切り出したフレームもどきの軸穴を仕上げ、内径2ミリパイプを11ミリに切り、2ミリビスを通して仮組みしました。軸穴は3ミリシャフトに対して01の余裕だけに留めました。ガタはノイズの原因です!なんて偉そうに言ってますが、受け売りです。

よっしゃ〜と動輪を組み込んだら動きません! 動輪を抜き、何度も測定を繰り返し、回しては停止を繰り返しました、このへんで原因がわからず、泣きたい気分。よくよく見ると、クランクの位置が微妙に揃っていないような? かくなる上は別の動輪で試しましょうと、やってみたのが、今回最初の画像です。宮沢C58については、今まで庶民の味方とばかり、ダイカストフレームの修正を含め沢山いじって来たので、よもや位相とは思いつきませんでした。今回のフレームもどきは、小高模型のC58動輪のストックがあるので、軸箱式に改造するか?とは考えます。位相の修正をしていただける模型店が無いのは困りますね〜、