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HOや16番の金属工作を最小限の工具と労力でゆるっと楽しんでいます。皆さんも是非やってみて下さい。

南軽風サドルタンクの製作・ゆるっとヘッドライト

南部軽便鉄道のサドルタンクでは、自転車のライトのようなヘッドライトが付いていましたが、我、小糸軽便鉄道では、運行の安全確保の為に大型ヘッドライトを標準装備にしています、(^^ゞ。ただ単に、僕が漫画的な機関車が好きなだけなんですが。

材料は9ミリパイプと8ミリ丸棒です。パイプはパイプカッターで無理くり切りましたが、樹脂製の安物では05厚のパイプを切るのが精一杯のようです、(^^ゞ。

丸棒はヘッドライトの裏蓋です。パイプに嵌め込んでハンダ付けした後、センターに2ミリのネジを切り、2ミリネジをねじ込んでナットで締め、ヘッドライト前部にあるガラスを押さえる枠との境目をドリルレースで彫りました。

発電機は取付座に穴を開け、05幅02厚の帯金で締め付けてからハンダ付けしました。

ヘッドライト本体には米粒球を仮に入れてみました。手前の小片はヘッドライト上部の放熱ベンチレーターで08厚、真ん中は05厚から切り出したヘッドライトの足です。発電機の取付座の足も曲げ加工しました。バックマンの種車が、米粒球の照明を装備していたので、そのまま流用しようと言う、ゆるい発想です、(^^ゞ。

ヘッドライト本体への足の取付は、1ミリビスで止めてからハンダ付け、放熱ベンチレーターも06真鍮線を通し、ヘッドライト本体にも穴を開け、真鍮線を差し込んでからハンダ付けしました。発電機には08真鍮線で排気管を付けましたが、これも発電機に穴を開けて差し込んでいます。 こうして位置出しをしておかないと、僕の凄い腕前のハンダ付けでは、たちまち鏝先で微小なパーツを捏ね回す泥沼にハマるからです、(T_T)。

ヘッドライトの足も煙室に06の穴を開け、真鍮線を貫通させて位置決めしてから、ハンダ付けしました。発電機の足は、ヘッドライトの足の煙室に乗る部分をガイドにして、イモ付けしてあります。

前作の岩手軽便風と並べると南軽サドルタンクはC1だけにひと回り大きく、且つ、天賞堂Cタンクのディテールを残した前作に比べ、まだまだ細部の作り込みが足りないので、間が抜けた感じです。 実物は配管類がボイラーとサドルタンクの間を走っているためか、パイピングもさっぱりしていて、配管でお茶を濁すわけにもいきません、(^^ゞ。 市販品の下回りを転用して上回りだけをすげ替えるんだから簡単だろ〜と始めましたが、やっぱり蒸気機関車は難しいです。