テンダーが進んで来たので本体と並べてみました、(^^)。こりゃ良いでわないか〜と自画自賛。早いとこ本体を直したいですね、(^^ゞ。
テンダー側板の縁取りは案外厚いものなので04厚05幅の真鍮帯金を使いました。クリップで押さえ真ん中をチョン付けしてから長さにハンダを回しました。
帯金を押さえるには手前の先端を内側に曲げたクリップを使い、帯金の切断には奥の喰い切りみたいなニッパーを使いました。ニッパーはホームセンターの見切り品コーナーで半額処分から拾いあげましたが、正価は4000円近い高級?工具です。今回は05幅の帯金を寸法に、しかも斜めに切断しなくてはならなかったので重宝しました。ボイラー内部に突出したパイピングの線の切断にも良い工具です。
水タンク先端には小さな給水口が付いているようなので形に削り、真ん中に1ミリ穴を開けて線を差し込んでハンダ付けした後、プロクソンのミニヤンキーバイスに咥えて04の手摺用の穴を開けました。
手摺をハンダ付けしたところです。こうした小さいパーツは全て取付け足を付け、ガッチリ位置に取付けられるようにしています。また、足を付けておけば裏からハンダ付けも可能です。
乗せてみました。小さくてもなかなか賑やかなテンダーです。ただ、これは裏からは勿論、表からもハンダ鏝が当てられません!(^^ゞ。まいったな〜、これは仕方がないので他のパーツのハンダ付けが終わったらロックタイトで接着しましょう。こんな場合も足を刺してあればガッチリ付きます。(^^ゞ
我が社の主力機のひとつ、宮沢C58型と並べてみました。C58が大型機に見えます。
本線のC58などの制式蒸気と支線や専用線の生き残り古典機が顔を合わせる、そんな情景を再現するレイアウトを作りたいと思いながら機関車を作っていますが、機関車作りが楽しいので機関車ばかりになり、レイアウトは進みません、(^^ゞ。 台枠下の配線作業は苦行そのものなので、最初は手間でも跳ね上げ式に台枠を組んだほうが良かったな〜と反省しております!(^^ゞ。