お安く気軽にゆるっと16番

HOや16番の金属工作を最小限の工具と労力でゆるっと楽しんでいます。皆さんも是非やってみて下さい。

鉄道省9580の製作・またもやハシゴ(^^ゞ

コンプレッサーが無いためにオマヌケになりそうだった公式側ですが、コチャコチャちいちゃな部品が付いて働き者のコンソリデーションらしくなって来ました。空気制動改造を受けた機関車は大好きなので嬉しいです。(^^ゞ

9580には珍しい台形のハシゴが装備されていますから、作るしかありません。04から少し太めに枠を1枚切り出し、ボイラーに跨がらせて寸法を確認しました。

1枚目を切り出した残りカスに枠を貼り付け、04の穴を開けました。後は穴を生かして切り抜きます。(^^ゞ

2枚合わせで厚さは08となり、穴が開いていてもヤスリ成形が楽に進めれます。(^^ゞ

真鍮ブロックをスペーサーとして端と角に真鍮線を通してハンダで組みました。ハンダは2枚合わせを剥がした際にハンダメッキされていますから、フラックスを塗って鏝を当てるだけで組み上がります。

ウンテイ型に組んだ時点で歪みを直しました。ここから先はスペーサー無しで真鍮線の段を追加しました。

ド真ん中の2本の真鍮線の上に網目板の小片を乗せ、裏からハンダ付け。これで撒砂を補充する構内員の足場は完全です!(^^ゞ

ハシゴをランボードに固定する前に発電機を取付ます。挽き物の発電機に04から切り出した台を付けました。台と発電機に06の穴を開け、真鍮線を貫通させて位置決めし、真鍮線は火室に突き刺して裏からハンダ付けする際の取付足に活用しています。(^^ゞ

発電機へのスチーム配管も、発電機の脇に割りピンを植えて固定しています。また、発電機本体には排気管を差し込む穴を開けておきました。(^^ゞ

スチームドームには汽笛がニョッキリと突き出しています。汽笛本体は6760のエッチング板キットから転用し、汽笛下部をヤットコで少し潰して05穴を開けました。上は1,2ミリパイプで、この流さ分がニョッキリとなります。汽笛レバーは03厚に穴を開けてから成形しました。右は05軸の虫ピンで、虫ピンの頭を汽笛のハンドルに見せかけます。(^^ゞ

ブッキラボウな汽笛が完成しました!(^^ゞ

汽笛の引き棒は太過ぎますが03洋銀線です。エアー配管と台形のハシゴの下を潜りますから途中の支えは思い切りよく省略!(^^ゞ

 昨日の角型オイルポンプも台形のハシゴも独特で、量産された9600とは随分違います。ボイラー中心を上げて広火室に設計変更しただけでなく、装備された部品も相当な点数が変更されているのは、9600型が登場時、画期的な新型であった事を伝えてくれます。確か現役最後の国鉄蒸気機関車は9600であったような、(^^ゞ 先行試作の9580は後継の優秀な9600の活躍を眺めながら消えて行ったのでしょうか?