夜汽車もまた鉄道全盛期の象徴のひとつ、苦手な電装に取り組んでいます。
室内灯はカツミのバネルライト、古い製品ですが点灯しました。テールライトはエンドーのワフ22000用を流用しました。今はまだ仮配線ですが点灯のテストをしてみました。
使用したパネルライトと尾灯アッセンブリ、台車には燐青銅03線で集電ブラシを追加しました。ピボット軸受が接触不良の原因ではなく、ダイカスト製の側枠とボルスターの間が問題です。また、日光の旧製品はボルスターが弱いので、集電ブラシの台座をハンダ付けすることで、ボルスターの補強と接触不良を一気に解決出来ます。こうして手直しをしているとカトーのプラ製の台車の高性能と設計の素晴らしさが良く分かります。