お安く気軽にゆるっと16番

HOや16番の金属工作を最小限の工具と労力でゆるっと楽しんでいます。皆さんも是非やってみて下さい。

カツミダイアモンドシリーズを再生しました。

暑すぎるのでレイアウト台枠下に潜り込んでの工事は休み、塗装前の最終確認を進めました。

右から自作シロクマルテンダー、ダイアモンドC59改シロクマル、左はカワイ製C59改シロクマルです。仙台西公園に静態保存されているシロクマルですが、東北のファンとしては外せない機関車です。しかも中古はたいへん安く、イジらないで手はありません。箱型テンダーに振替え、本体に手を加えれば、ダイアモンドシリーズも戦力になります。

この機関車ではキャブを出窓の旋回窓に改造、火室まわりやキャブ下の配管でダイアモンドのイメージを払拭しました。

こちらも値の上がらないカワイC59が種車ですが、煙突の葺替えやシリンダー、バルブギア交換でダイアモンドと同調させております。大型の洗缶装置をランボードに段差を付けて取付け、カワイC59らしからね風合に仕上げました。C61が、友人からの転属を加えても2ハイのみと言うさみしい布陣なので、シロクマルが本線の主役の座を占めております。ダイアモンドもカワイもジャンクのストックがまだまだありますから、早いところ線路を配線して加工に入りたいところです。