お安く気軽にゆるっと16番

HOや16番の金属工作を最小限の工具と労力でゆるっと楽しんでいます。皆さんも是非やってみて下さい。

C55流改テンダー・ゆるっと水槽上蓋?

妙なタイトルですが、炭庫の底板?でしょうか?(^^ゞ。 とりあえず、後妻板に手を入れる前に蓋を作りました。

水槽上蓋と炭庫の後板、支えのリブ、給水口を切り出しました。

給水口は宮沢C58から外したエアータンクから加工しました。玩具のヤンキーバイスを重宝に使っています。(^^ゞ。中心に穴を開け、位置決めに使います。

定位置に直角に付けるために、ベークライトブロックをフルに活用しました。

リブは1ミリのハンダしろをクリップで押さえて付けましたが、クリップはこの場合、手前のように先端をわずかに内側に曲げ、一点に力が集中するように加工して使っています。

本体に嵌め込んで具合を見ています。ゆるっと合格!(^^ゞ。

後部妻板には、最初に電気の配管を取付け。03の真鍮線に帯金の割りピンで、配管に変化を付けています。

手摺兼ステップは両側に付きます。高さをアルミ板のスペーサーで揃えました。

この後、電気配管の下に解放テコが付きます。

 単なる箱物でも、平らな真鍮板から立体が出来ていくのは楽しいものです。ゆっくり遊んで、材料費は数百円。鉄道模型は趣味の王様ですね!(^^)。