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HOや16番の金属工作を最小限の工具と労力でゆるっと楽しんでいます。皆さんも是非やってみて下さい。

7850空制改造機の製作・ゆるっとテンダー前部。

テンダー前部に風除け板と増炭囲いを付けました。風除け板は、関西で使用した機関車では、オリジナルの風防?が取り払われたようですが、東北に転属した設定なので付けました。これがないと、覗いた際にモーターがまるだしなので、(^^ゞ。

先ずは増炭囲い、テンダー底板、風除け板、テンダーの前部ディティール取付板を切り出しました。全て03厚です。

増炭囲いにはリベット付の帯金を貼り付けました。この機関車のキャブ改造時期は大正と思われますから、改造箇所にはリベットが多用されたはずですが、今まで省略してしまったので、少し残念です。

テンダー前妻には、ディティール取付板をネジ止めすることにしました。テンダー車体の作り直しに備えるためです。まぁ、腕前が上がるとは思えないので気休めですが。(^^ゞ。石炭取り出しシャッターにはハンドルを付けました。

テンダー前部には、キャブとの渡り板が付くので、このディティール取付板にまとめようと考えています。

風除け板はキャブ屋根の下に入り込むので、ショートしないように絶縁が必要かもしれません。 しかしこうして改造を重ねたテンダーも、古典機ならではの楽しさがあります。生き残り古典機は良いですね~。(^^)!。