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7855空制改造機の製作・テンダーのフレアに討ち死に!

明治のフレア付のテンダー、これは僕の腕前では無理でした!。無理くり角を合わせたので、キレイな曲線で上広がりになるところが、ヒョゴヒョゴに、(T_T)。 初めてなんだから、まぁ良いか〜の許容範囲を超えた駄目さ加減です。どうしましょう?。

側板と前後の妻板を切り出したところです。フレアの曲げをキレイに出す為に、角には曲げしろを付けてカットしました。これでも考えているんです!(^^ゞ。

曲げ初めのラインに2ミリ幅の帯金をハンダ付け。用意周到。さぁ後は曲げ細工だ。

曲げに合わせて妻板のフレアに対応する曲線も修正しました。真ん中の逆さキノコ風の板は、石炭庫の後部の仕切り板です。後ろ妻板と側板の角のフレアを修正して、あらら、さっぱり合いません。だんだん暗い気持ちになって来たので、気分転換に、キャブ下とテンダー連結部分のステップを作ります。

左が本体、右は中間ステップです。

うりゃっと曲げました。

ハンダ付けで組み上げ、変形のステップですが、案外簡単に出来たなぁとニヤニヤ。

 

キャブ下とテンダーに左右対称に付いているところが売りです。よっしゃあ、この調子でテンダー車体を組むぞ〜!。(^^ゞ!。

勢いだけで組み上げたのがこれ!。フレアのヘリがヒョゴヒョゴになってしまいました〜。テンダーを下回りと車体でネジ組にしていたのは、こうなることを危惧してのこと。腕前が上がったら、テンダー車体だけやり直せば良いや、ゆるっと諦めて、次に進んじゃおうかなぁ?。(^^ゞ。

生き残り古典機ですから、多少へこたれたところもあるだろう?などなど、言い訳探しを続けます。 フレア部分が難しいのは最初から分かっていましたが、こんなに大変だとは!。まぁ何事もやってみないと分からないですね~。(^^ゞ。