お安く気軽にゆるっと16番

HOや16番の金属工作を最小限の工具と労力でゆるっと楽しんでいます。皆さんも是非やってみて下さい。

3軸テンダー台車を組み立てました!

ハンダ付けで組み立てました!って部品が揃ったんだから組むだろ〜(^^ゞ。全くその通りなんですが、3軸固定とせず、中央の軸箱だけは可動としました。軸バネ可動では無く軸箱可動です。さてその顛末は?(^^ゞ

例えばトビー製の8620の3軸のテンダー台車では真ん中の車軸穴を縦長にして遊ばせて脱線に備えています。今回は立派?なロスト製の軸箱なので真ん中だけは05ミリほど上下の遊びを持たせ、車軸を擦る集電ブラシで圧着すれば、脱線しづらくなるのでは?と考えました。(^^ゞ とにかく真ん中の軸箱守を取付けて遊びを作ってみようとハンダ付けしたのが画像です。

仕上げヤスリで少しずつ調整して可動範囲は出来ましたが、フレーム下に付ける軸箱押さえをハンダ付けする際にハンダが回ったら可動しなくなるじゃん!(^^ゞ このいつもと真逆のハンダを回さないハンダ付けをどうするか? 軸箱押さえは1ミリ角材から凸型に削り出し、軸箱の下部分を残して両側を磨き、ペーストを使ってハンダ付けしました。(^^ゞハンダが回ったらバラしてハンダをキレイに落としてからのやり直しとなりますから、集中力が切れない内が勝負!(^^ゞ 他は触らずに中央軸最優先です。

汚いハンダ付けですが、表を流してから裏からもチョン付して、(^^ゞ ヤッター軸箱まで流れなかったよ〜と大喜び!(^^)

前後の軸箱守を貼り付けて、こちらはフレームの下端ピッタリに軸箱が収まるように調整しました。(^^ゞ

ドロップパーツの担いバネはダラランとした板バネの上面だけをヤスリ修正しました。もっと整形すれば良いのですが、気力が〜(^^ゞ。

担いバネと軸箱の間の空間は帯金をハンダ付けして埋めました。ここまで来てヤヤヤ!こりゃ板バネが厚すぎるよ〜と気付く間抜けさ加減、(^^ゞ。 せっかくの軸箱が出っ張らず平面的な印象になってしまいました。(T_T)  板台枠の3軸台車は初めての製作ですから、失敗もするさ〜とゆるっと諦めて先に進みます。(^^ゞ 今夜はハンダを回さないハンダ付けだけで満足するとしましょう。