楽しく続けるには腕の悪さをカバーしてくれる頼もしい助っ人が必要です！
とにかく楽しくハンダ付け出来ないことには進まないので、グットのハンダ鏝､鏝先でいちばん使うのがこれ、先は円柱を斜めにカットした形状ですが一気に熱が伝わり、楽々ハンダ付け出来ます。鉄メッキ？らしく１年毎日使うと先に亀裂が入り、そろそろ変えてよ～ってサインを出してくれます。銅の鏝先をヤスリで整形して維持するのは難しいですから、ハンダ鏝はほぼこれ一本です。
グットの温度調整機です。このくらいのメモリで使用すると、他の作業で放置していても、真鍮ブラシで鏝を清掃しただけで鏝先はハンダメッキ状態をキープしてくれています。無くてはならない器具です。
逆ピンセットです。小さいパーツを挟むのにクリップでは大きすぎる際に便利です。上の先細りタイプはタミヤから発売されています。
万力と大ヤスリ、金槌。右の万力は直角曲げと金床、左は第２の手として、とにかく小さい物を切断する際には必ず使います。糸鋸は３番で０５を１メートル切っても折れません。刃を戻す際に小さいパーツが糸鋸台から浮いて、刃に捻れが生じてポキッと折れます。万力はホームセンターの安物で、アゴが減ってきたら交換します。大ヤスリは真鍮板の直線、ブロックの平面を出すには欠かせません。中小のヤスリでゴシゴシやっているよりはるかに楽です。ハンダや鉛は削らない、ダイカストは軽く当て、押しだけで削る感覚だと目詰まりしません。
