老人疲れやすく、カマなりがたし。機関士側のキャブ下だけ配管しました。
ランボード下のエアー配管、速度計、吐出し弁、泥溜、分配弁までで今夜は終了〜。しました。
ウイストジャパンの分配弁とカツミの泥溜です。その他のパーツは手作りです。
分配弁はハンダ付け部分を磨いて、タミヤの逆ピンセットで挟んで組み立てました。
挽物の泥溜にはあらかじめ配管と取付足を穴を開けてから真鍮線を差し込んでハンダ付けします。この足が作業を楽にさせます。
泥溜の足は長いまま、足を引っ張って火室に密着させ、角度も決めて、内側から足をハンダ付けします。
分配弁はエンドビームに穴を開け、これまた逆ピンセットで保持してハンダ付けしました。クリップを使うよりはるかに楽です。
キャブ下に付く速度計のステーに穴を開けているところです。帯金を曲げてから穴開けをしました。東洋アソシエイツのミニドリルを使用。細いドリルでもブレない優れ物で、軽く小さいのも素晴らしいです。
速度計のパーツです。速度計のギアケースには2ミリの真鍮パイプを使用しました。
速度計のキャブ下ステーはここまで組んでおき、キャブ下に穴を開け、先端を差し込んでハンダ付けします。
速度計の動輪側はコンプレッサーの取付板の裏にハンダ付け。これも逆ピンセット利用です。ステンレスのピンセットもハンダで固まりますが拗れは外れます。
ランボード下のエアー配管はランボードに穴を開け、割りピンで吊りました。ランボードの端に数カ所見えるヒゲが割りピンです。
なかなか進みませんが、楽しんでおります。(^^)b