お安く気軽にゆるっと16番

HOや16番の金属工作を最小限の工具と労力でゆるっと楽しんでいます。皆さんも是非やってみて下さい。

ゆるっと16番、番外編・大きい鉄道模型。

フェイスブックの大きい鉄道模型なるグループに入れていただける事になったので、工作室の不良在庫を片付けて、大きなゲージを発掘しました。(^^ゞ。疲れました〜。

先ずはGゲージから、ボールドウインのB1タンクです。これは実物は2フーターか?と思わせる位、小さい機関車のようです。フロントビームと煙突を作った所で挫けたようです。煙突はインド産のロウソク立てのような真鍮材から加工しました。エンドビームは角材と厚板をガシガシ切って、穴開けして線材を通してカシメて組んだような記憶が朧気に蘇って来ました。Gゲージはデカいのにジャンクは安くて嬉しいですが、う〜ん、どうしましょう?(^^ゞ。

ホコリまみれのCタンクテンダーとアメリカ型のモーガルテンダーです。タンクテンダーの方はテンダー行方不明、モーガルは先輪とフロントビーム欠損で両方とも捨て値で落札したものです。LGBは、いじくるより、お庭に線路を敷いて、のんびり走らせておおらかに遊ぶのが主眼でしょうが、破損しているからには、何とか形にしなくてはなりません。(^^ゞ。困りましたね〜。

何故か自作した煙室扉です。デカいからGゲージです。

ちゃんと開閉式に作ってありました。このサイズなら僕の技術でも開閉式に出来る!、つまりはサイズはデカい方が作りやすい面もあるということですね、ただ完成させるのは、別の話ですが、(^^ゞ。

開閉式つながりでOナローのCタンク、天賞堂ダイカスト製品の改造途中品も出てきました。 今なら敷居部分を1ミリビスで取り外し式に作りますが、昔の細工なので敷居をハンダ付けで組んであります。1ミリビスを使えるようになっただけ、進歩したのである!(^^ゞ。なんの自慢にもなりませんね〜。こいつは少し手を入れれば何とかなるかな?

ボイラーには自作のドーム、煙突、ヘッドライトが漫画的に並んでます。ややや、キャブにリベットが無いのに鉄製っぽいキャブになっていますね〜、これは困った。TМS別冊、変わった車両30題の記事に刺激されて作り出した機関車なので、今の極細密なOナローとは全くの別路線です。時代遅れのお笑い系モデルですが、それなりに完成させたいですね。(^^)b

時代遅れ決定版は、フライシュマンの50年以上前のHOのCタンク、多分クラウス?をコッペル風に改造しかけた仕掛品です。ここまで改造するくらいなら、煙室とボイラーも作るべき?と考えて止まった記憶があります。この機関車はスパーギア減速で、ギアノイズがジャージャーうるさく、そこがまた気に入っているので、形にしたいな〜と思いますが、どうなることか?、今夜は発掘作業で疲労困憊したので、明日から考えますが、これは、ゆるっと軽便鉄道模型などのタイトルで、別路線にすべきですね。(^^ゞ。