ジャンク品に付き物のミスパーツですが、今回の場合、機関車本体のブレーキ装置がゴッソリありませんでした!(^^ゞ。これは作るしか無い!
デデーンと完成! サイドロッドと平行に線路近くを這うネルソンのブレーキロッド、これが無きゃ駄目ですよねぇ、やっぱり。
先ずはブレーキロッドの取付板を切り出しましたが、ブレーキシュー取付部が邪魔で、スペーサーが必要です。
どうせスペーサーを作るなら、少しでもウエイトを稼ごう! 1ミリ板2枚を重ねました。Bトレを深く追究している方のブログで、ショーティの機関車に3グラムのウエイトを追加した、という記事があり、そうだ!少しでもウエイトを積もう!と考えました。素晴らしい記事をありがとうございます。
ブレーキロッドは1ミリ角材を叩いて1,2まで広げました。鍛造ですから頑丈です! ブレーキ梃子の取付部は左右連結で切出し、取付けてから中央を切り落とします。
ブレーキロッド取付板に、ブレーキロッドを取り付ける真鍮線を取付けました。割りピンで締めて位置を出してからハンダ付けしました。
そのままでは太すぎる角材をヤスリ整形。第1動輪のブレーキシューの後ろにはターンバックルをヤスリ整形で表現しました。
サンタクロースの橇みたいですね! なかなかの難物でしたが、ブログで皆様の作品を拝見して技術を盗まなければ、作れないパーツでした。今後とも宜しくお願いします。(^^)!。