お安く気軽にゆるっと16番

HOや16番の金属工作を最小限の工具と労力でゆるっと楽しんでいます。皆さんも是非やってみて下さい。

ゆるっと古典機を楽しむ。

加工の最終段階に入り、塗装済足回りのエンドビームを外して、生き残り風に加工しました。

右は外したエンドビーム、左は煙室下に付くフレーム内側のバルブ弁室の点検蓋?もしくはバルブ前蓋です。ネルソン原型では煙室扉下が伸びていますが、煙室延長に伴い、煙室扉下のエプロン部分が無くなっていますから、バルブ前蓋が露出します。簡単に2ミリパイプと08真鍮線を組み合わせます。

 

バルブ前蓋とカプラー部分を欠き取ったエンドビームです。前蓋のフロントデッキ部分にはカプラー取り付け用の1,4のネジを切りました。

左側が今回、加工したエンドビームです。解放テコとエアーホースを取付ました。ステップを忘れていますね!(^^ゞ。 とりあえずネルソン6250を増備することは、もう少しの作業で出来そうです。

突然始めたB6とD9ですが、なんとか完成まで行けそうです。この線路は、レイアウトの貨物駅になる予定の場所です。奥には機待ち線で待機するC54とD50が見えます。蒸気機関車の全盛期には、都市間輸送の電車は勿論、キハの姿も無く、本線をパシフィックやミカドが行き交っても、区間列車や、近郊の支線には堂々と明治の生き残り古典機が活躍していました。模型では、彼らの活躍はこれから始まるのです。(^^)!。