妙ちきりんなタイトルですが、今夜はステップだけです!。(^^ゞ。さて、そのステップですが、
分厚いエンドビームを見て、これに解放テコとステップを合計6箇所、ハンダ付けするのはイヤだ!と思いました。解放テコはコールバンカーに付けよう!とゆるっと考えたのですが、そうすると上回りを外した際に、解放テコが車体を支える事になり、無理!。ですので、キャブの乗り口にステップを頑丈に付けよう!となりました。そこで写真を見ると原型では、リベット組のひょろひょろしたハシゴが付いていました。こんなんじゃ駄目だ! ボールドウィンの他の機関車に良さそうなステップは無いか?探したところ北海道で活躍したCタンクに、足が2本の立派なステップが付いた機種があったので、これをいただき!と切り出したのが手前の4枚です。
キャブ下に取り付けたところです。なかなか悪くない、(^^ゞ、とニンマリ。構造はコの字型の2枚を重ねただけですが、キャブに取付ける際、バラバラにならないように、ステップの段組みには6・4の鉛が多いハンダを使用しました。キャブへの取付けは5・5です。
フロントにもステップを取り付け、解放テコと相まって生き残り古典機の面構えになって来ました。ステップは05厚を使い、切出しにはスーパーパイク5・0番を使いましたが、少しこじってしまい、プツンと刃を折ってしまいました。イモンさんから鋸刃が届いて、気が緩んだせいか、まだまだ糸鋸も練度が足りないと感じた夜でした。(^^ゞ。