そりゃ、ハンドレールはつけるでしょ!?、って、よく見て下さい。煙室から煙室扉の脇まで引き回されてるハンドレールなんですよ〜、こんな造作は初めてです、(^^ゞ。
ハンドレールを付けるに当たって、ハンドレールノブは無いのである!。仕方なく05幅の帯金を割りピンに加工しました。ハンドレールそのものは煙室から煙室扉の脇に回り込むようにあらかじめ曲げました。
ヘッドライトは挽き物のパーツを使いました。08の穴を開け、1ミリのネジを切って台座にはネジ止めです。左上は1ミリネジ、その下がヘッドライトの台座です。台座は06板から切り出し、ついでにフロントステップと煙室サイドのステップも切りました。
全く不思議な顔になりました。ハンドレールだけはブルックスの原型のまま、空気制動改造されていたんですね、写真で見た時の変わった機関車だなぁと言う感想が、作ってみると驚きに変わりました。
御面相が魅力のひとつになっています。生き残り古典機の魅力を改めて感じさせるハンドレール取付けとなりました。(^^)!。