お安く気軽にゆるっと16番

HOや16番の金属工作を最小限の工具と労力でゆるっと楽しんでいます。皆さんも是非やってみて下さい。

宮沢模型D50の修復・従台車が出来ました!

従台車だけで5日間を費やしましたが、パーツが手に入らない、パーツがあっても高くて手が出ない!(^^ゞ こういう場合は自作するしか手がないわけですが、これはこれで楽しめます!ただし出来の悪さに落胆しない事が前提ですが、

本体に組み付けました。水平や曲線通過への対応も合格です。良かった〜 (^^ゞ。

後部フレームに並ぶボルトの表現は、別の04板にリベットを強めに打って貼り付けます。本体に穴を開けて真鍮線を埋め込んでも良いのですが、小径のドリル刃は高いので、お安くあげる方法を取りました。

イコライザーのブラケットには溝を切り込んでリブを嵌め込みました。ブロックから削り出しならではの細工です。

担いバネ守りは、古レールから削り出したチャンネルに三角ヤスリで溝を掘り、直角に曲げました。

全てのパーツを組み付けて、安達製フレームに取付けてみました。首振りは問題ありませんでした。

分配弁はエンドビームから従台車の後部フレームに移設しました。安達製フレームの第4動輪の後ろにネジ山が見えるので、これはリベット打ち出しの薄板を貼りましょう。

下手くそな新製従台車ですが、立体感は宮沢模型オリジナル従台車よりは良い!と自画自賛。(^^ゞ。

上回りとのフッティングを確認します。最低でも6番ポイントを通過できないと、失格!やり直しが、運転重視の我が鉄道の方針ですが、合格! (^^)v

イコライザーブラケットのボルトの表現は04の真鍮線の埋め込みです。打ち出しと埋込みを使い分けて、お安くゆるっと仕様の従台車が出来ました! 汽車いじりは楽しいですね。(^^)b